ハワイで人気のスポットへ
ハワイで人気のスポットへ
ハワイは一般に8つの島と100以上の小島からなる諸島群を指します。日本とのつながりも強く、アジア系住民のなかで日系人の占める割合はトップであると同時に、アメリカ以外からの観光客数でも国別で第2位となっています。ベリーダンスなどと肩を並べて女性に人気のフラダンス発祥の地であり、古くはメディアによって「夢のハワイ旅行」とうたわれ、日本人の憧れの土地としての地位を不動のものにしてきました。

しかしことダイビングスポットとしての位置づけにおいて、ハワイは決して知名度が高いわけではありません。ショッピングやサーフィンなどのマリンスポーツのイメージはあっても、ダイビングのために訪れる印象は薄いのかもしれません。しかし、ハワイがダイビングスポットとして恵まれていないかというと、決してそうではありません。実際、アメリカなどのダイバーの多くは、ダイビングスポットとしてハワイを利用しており、フロリダやカリブ海にならぶ優良スポットでもあるのです。

himan-senmon_ハワイまず、コナ(ハワイ島)のもっとも有名なポイントはカイビ・ウエストでしょう。もともと固有種の多いハワイにおいて、スリーススポッテッドクロミスなどの群れを見ることが出来るうえ、コナ有数の大物遭遇率の高いスポットでもあります。もしお財布に余裕があるなら水中カメラは持って行きたいところですね。一生の思い出になることでしょう。

ナヤ・ベイはイルカの休憩地点としても有名です。水深30mを過ぎたあたりに真っ白な砂地が広がっており、運がよければマンタなども観られる場所です。同じ砂地でもタートルヘブンやタートルピナクルではカメが頻繁に観察できます。

ハワイ島は火山でも有名ですが、溶岩ケーブポイントとしてはスカルケーブやサッカムアップケーブが有名です。ネムリブカというサメを観測できるスポットでもあります。
マンタ・コーブではハワイの名物のひとつでもあるマンタを間近に観ることが出来ます。目の前を悠然と通過していくマンタの水圧もさることながら、フラッグテールなど他の固有種からも目が離せません。

もうひとつのダイビングスポット、オアフ島は、ハワイの人口の8割が集中する土地です。政治、経済はもとより、観光の中心地でもありホノルルを擁する世界有数のリゾート地帯です。東西南北すべてにダイビングスポットがあり、とても全ては紹介しきれませんが、その中でも、やはり本物の戦闘機が沈んでいるコルセアが有名で、クジラやジンベエザメなどの大物に遭遇することもあるポイントです。スピッティング・ケーブはアオウミガメやネムリブカ、モンクシールの目撃報告も多数あります。